鋳物、鋳造の品質改善
2018.11.24
今月は技術課を紹介します。
技術課は5名で木型の方案から検査まで行っています。
木型は鋳物を製作する時の模型ですが、製品によっては
斜面や自由曲面等、メジャーやノギスで検査ができない為
3次元計測器で計測し評価しています。
又複雑な形状の製品も仕上後、3次元計測器で評価しています
評価は製品を3次元計測器のレーザーで面を測定し
3DCADと合わせ、差が色で表示されるため一目で解ります。
今後も3次元計測器を活用し製品の品質改善に努力していきます。
“「まごころ」をこめた鋳物づくりを通じて社会へ貢献し、お客様へ喜んで
もらえる製品を作ります” の精神を胸に社員一丸となり、日々精進しています。
鋳物は一品一品、違う顔があり、わが子を育てるように手をかけ次工程の事を
思い、製作します。70年もの実績から築きあげられた鋳物技術により、
品質・納期・コスト等お客様満足を追求しています。
ステンレス鋳造(SCS)、鋳鋼SC材、ポンプ鋳造(鋳物)のお問い合わせ、お見積りは
営業課(hoyo@k-hoyo.co.jp)またはホームページ内のお問い合わせまで
よろしくお願い致します。